SP-CMC-8について


マイク SP-CMC-8
 
Sound Professionalsから出ている指向性(Cardioid)の小型マイクです。
今回入手したのはSP-CMC-8で、メーカーのHPからクレジットカード決済で購入しました。
 
購入画面でいろいろなオプションを設定出来ますが、今回注文したのはマイクコードのオプションでLight-weigh Premium cableにしたものです。
価格は送料込みで$295.75 (29,297円)でした。注文して12日後に届きました。(2013.10.17)
 
注文するとマイクを保護する防風キャップは2種類が付属して きます。
またマイク本体を設置するための取付用金具も付いてきます。
 
防風キャップ2種類と取付用金具
 
マイク本体と小型ピンジャック
 
マイク本体は、Audio Technica AT943が使われていて、無指向性(Omuni)のDPA4061より二回りも大きく縦に長いです。
むき出しで使用するならば付属の取付用金具を利用すれば問題ないですが、服の中にセッティングするとなると大変です。
 
DPA4061とSP-CMC-8
 
使用するに当たって9V以上のマイク電源が必要なので、SP-SPSB-8($59.00)も同時に購入して下さい。
なおローカットフィルターが必要な場合はSP-SPSB-11($65.00)の方を購入して下さい。
   
PCM-D50で録音する場合の設定ですが、PAロック系の場合はLINE IN入力でレベルは6.5前後になると思います。
また生音系の場合はMIC-L入力でレベルは6前後になると思います。
 
マイク構造は指向性となっていますが、本体の周りの溝をテープで塞げば無指向性に変わります。
そうすればDPA4060、4061並の音質になるというらしい???